2008年07月27日
■ 1600cc 75HP
早朝ツーリング

朝3時45分起床 4時出発。
「涼しいよぉ~」
と聞いていたが 玄関を出て最初に感じた風は暑かった。
ムワァ~っとした 不快な暑さ。外気温28度の表示。
自宅付近 片側3車線の県道の朝4時は 「早朝」と言うよりは まだ「深夜の続き」感が漂い不穏な気配すら。明らかに飲酒運転のクルマも少なくない。
心細い6Vで そんな夜道を走ること数分。想像していた清清しい「朝日」「日の出」とは程遠い明け方。白けてきた って言うのかな。気付けば明るくなっていた って感じ。
ホンの少し後悔をしながら(^^; 目的地へ356を走らせていると ドンドンと日は昇るが 逆に気温は下がって行く。そう「郊外」へ近づいてきたのだ。
集合場所の外気温は23度。涼しい。
と言う喜びよりも 日頃は そんな暑いところに住んでいるのかぃ と 気持ちが悪くなる(^^;
早朝ツーリングの1時間は幸せでした。
タイトなコーナーもなく、交通量も少なく、日差しも柔らかく ・・・
ところが、である。
前を走る59クーペは 1600cc 75馬力。ウチの54SSも Bエンジン 1600の75。
クリストフォーラス最新号の記事によれば75馬力は「スーパースピードスター」の筈なのに・・・
置いていかれる・・・
コーナーを抜けるたびに Gmund号との差が開く・・・
同じエンジンを積んだ356、
そりゃ向こうはOHをしたばかりで イワユル「完調」状態。
とは言えコッチは軽~い SS ・・・。
腕か。要するにそう言う事か。
次回は同じエンジンを積んだ58カブリオレも参戦。
早朝ツーリングで恥をかかないために 別枠で早朝コソ練か。
2008年07月26日
■ 3 x 37
プロ野球選手になりたい。
と思っている小学生は多いと思う。
ウチの子もそう。
であったが、大相撲観戦で気持ちが揺らいだ ?
名古屋場所14日目。
すでに優勝は決まっていたとは言え 結びの1番に付いた懸賞幕は37本。

1本当り手取りで3万円と教えると 必死に暗算し この勝負に勝つと111万円と知る。ごっつぁんです。
1勝負111万円・・・相撲は儲かる。相撲取りになれば356が買える。
相撲取りになりたい。と思ったかも知れない 鉛筆体形の我が息子。
お相撲サンは運転しちゃダメなんだよ。と教えると あっさりと諦めた。
また 少年の夢を摘んでしまったダメオヤジ。
2008年07月25日
■ 長~い 1日
今日は恒例(^^; の 東京日帰り出張。
10:30 12:00 13:30 15:00 16:30 18:00 と 6人の求職者と面接。
人手不足で窮々な毎日ではあるが、採用アリキではなく あくまでも人物本位。
オモローな人材に出会えぬ限りは採用見送りをする方針なので 日帰り出張が幾度と無く続く。そうそうオモローな人材は居ない。
今では 求人広告もインターネットが主流。応募にどうも真剣味が足りない。
気に入った字が書けるまで何度も書き直し 写真を選び抜き 拍手を打って投函した手書きの時代と違い、
コピペした履歴書と職務経歴書をカチっとクリックするだけで何社にでも応募が出来る時代。軽い。
応募したことすら忘れて 当日 ノーショー も珍しくはない。
まぁ その程度の会社なんだけど・・・それにしても お粗末。
そんな子達に会おうとしていたなんて・・・
書類で見抜けよって言われても誰も彼もがマニュアルからこれまたコピペしたような「志望動機」だし・・・。
おっと、「趣味の総合サイト」 で 愚痴ってしまいました。
だって 折角 東京くんだりまで出かけるんなら
あぁ 356クラブのあの人に会いたい、
あのガレージにも行きたい、
あのパーツ屋サンも覗きたい
ってのを グッと我慢しているのに・・・
3時のアポに 2時45分にメールで「体調不良でキャンセルでーす」ってメールも届き ポッカリ 1時間も空いた日にゃ・・・キーっ クヤシー(^^)。
あ、でも今日は金曜日。幸いにして明日はオヤスミ。1泊して東京で休日を楽しもうかなぁ。ウーン それもイイかも。でも 土曜日にスーツじゃなぁ・・・
なんて躊躇ったボクがバカでした。とっとと予定を組んでしまうべきでした。
非情にも電話のベルが鳴り「東京の用事終わったら 大阪行ってきて」と。
19:27 品川発に乗れば、折り返し新大阪発の最終に乗れ 当日中に名古屋に戻って来れまっせ と・・・。
忠誠心の強いワタクシは「イエス マーム」とのぞみ号車中の人となったのです。
地元名古屋を通過して 折角 大阪くんだりまで来たのであれば
あぁ 356クラブのあの人に会いたい、
あのガレージにも行きたい、
あのパーツ屋サンも覗きたい・・・
んですが、新大阪到着の頃には スーツもシャツもパンツも靴下もジメジメグタグタ・・・大阪に泊まって 明日の朝 この服を着るのかと思うと・・・断念。
再びのぞみ号車中の人となり 名古屋に戻り、ふぅ~っと夜空を見上げてみると 目の前に ミッドラントスクエアがそびえ立つ。
あぁ、そうじゃん 明日の夜 ココで356クラブの食事会だ(^^)。大阪からも東京からも愉快な仲間がやって来る。アハハ。
*** 少し機嫌が直ったボクに拍車をかけるようにあの人からTELが !!
「明日 5時集合ねぇ~」
オモロー(^^)
健全部に初参加です。
朝ツーリング、夜食事会。昼間ははじめて枡席でお相撲見物です。
明日も長~い1日 !! ウーン 元気になってきました。って言うか もう寝なきゃ。
2008年07月23日
■ じゃぁ また ドイツで
ちうぶ地方では また 新しい遊びがはじましりました。今度は早朝ツーリング・・・
感心するのは「不健全の部(深夜の部)」も「健康の部(早朝の部)」のドチラも皆勤の方がいらっしゃる事。仕事もキッチリなさって。感服いたしております。
ボクも行くつもりでしたが・・・・何せ三越前に住んでいますので そういう気持ちの良い場所に行くまでが一苦労・・・
じゃぁ ボクはボクでどこか楽しい道を なんて 地図を広げながら模索していると イツの間にやらウトウトと・・・
お父サンは疲れるのです。ハイ、子供達の夏休みが始まりました。
連休初日は仕事、
2日目はモンプルで7時間流され(←流れるプールです)、
3日目は草野球・・・・
空いた時間は図書館で、子は課題図書を読み父は「三つ目がとおる」を片手にうとうとと・・・
やっと開放されたのは連休最終日午後5時45分・・・
るうふサンのブログで知った ポルシェ804と718の展示は 確か今日まで・・・
さようなら また ドイツで会いましょう。いつの日か

丁度 撤収が始まっていました。
ある意味 ちょうど 良かったですが(^^)。
皆サン えっさほいさ 積み込み作業中だったのですが、「そりゃ あんた 好きでしょう」と 手を止め 写真を撮ったりする時間をくださいました。
お邪魔しました ありがとうございました。
この日 1番嬉しかったことは・・・・
6月の鈴鹿で ちうぶ支部長のS氏とGmundサンが名刺交換をしていたPCJ名古屋の副社長サマ ・・・
が、先頭にたって 汗を厭わず この撤収作業をなさっているお姿を拝見したこと。
ニコニコしながら 718と804を積車へと運んでいらっしゃる姿から 「あぁ ポルシェセンター クルマ屋なんだ」とスゴク当たり前だけど なんだか 今更知ることが出来ました。
2008年07月22日
■ スムージング
>Gmundサン、356b61サン、小僧サン、
スムージング
?
ゴメン
なんの捻りもなくて・・・
ゴム替えたんだ。
なんか ゴメン(^^;

2008年07月14日
■ お騒がせしました
主治医のガレージでゴソゴソやっとるでぇ~ と 58カブを入手したY田サンより着信アリ。
Gmundサンも並んでゴソゴソ始める様子と聞いて、あら楽しそうね じゃぁ ボクも と思いましたが、アキマセン。そこまで行かれへんねん。エンジン掛かりませんねん。
と言う訳で自宅でゴソゴソ始めました。

こんなところで・・・
と思いましたが 日差しを遮り意外と涼しくてイイ(^^)
=====
ヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ と 何かを点灯させるとストンと堕ちてしまうウチの356。
何となくダイナモあたりが逝ってしまったことに起因し あぁ とうとう放電しきっちゃいました てな 終焉でしたが、
しかし ワイパーはビンビン動く ビンビン。てな訳で やはり 接触不良を疑い 配線を1本ずつ グニュグニュ弄りながら様子を見る。
結論から言うと やはり 接触不良。ヒューズボックスがもう古古なんですが、螺子が緩んできていました。キュッと締め直して 問題解決。
そこの配線に辿り着くまで1時間位要しましたが、エンジンが掛からない理由を自分で探し当て そして対処が出来たことに対して 少し嬉しかった土曜日の朝。あぁ 爽やか。って 螺子1本締めただけなんですけどね。
356のダッシュ裏の配線をゴソゴソやるには こういう体勢を強いられるわけです。
こういう体勢1
こういう体勢2
エビ反り状態。頭が下で血が上り、両の腕を上に上げ、手の入らないところをゴソゴソと。たいてい口に懐中電灯を銜えています。
腕は吊るし 手を滑らすと道具が顔面に落ちてきて ホトホト厭になるのですが、このクルマが直らぬ限りは遊んでもらえぬな と悟った息子が手伝ってくれました。

懐中電灯で照らしてくれただけでしたが、いやぁ 助かりました。体の小さい彼らは こんな所にすっぽり収まりますので 思わぬ方向から照明を当ててくれます。ナイスでした。
2008年07月08日
■ 雨 雨 東京 雨 東京
万全を期して臨んだコッパディ東海であったが、初日のランチ時にキャブからのお漏らしが発覚。
締め過ぎ注意 ! と警告を受けていた場所だけに 増し締めも遠慮がち。なもんだから 走りゃまた緩む・・・
ガソリン絡みのトラブルだけに 前科モノとしてはとっとと直したい。
が、雨
雨
また 雨
そして天気の良い日はなぜか出張・・・
で また 雨 (T△T)
やっとこさ 先週末 日曜日 梅雨の晴れ間を縫って 主治医の所へ辿り着く。も、お留守 (´o`)
勝手にゴソゴソ始めてみるが 案の定 薮蛇となり 放置して帰宅(┰_┰)


明けて月曜日、事情を説明しようと 主治医にTEL入れると、「おぅ 出来てるぞ」と。早。
と言う訳で大喜びで引き取りに向かい 久方ぶりに 356と戯れる。
筈
でしたが・・・
帰り道 止まりました。チーン "/(*▽*)
じゃぁ さよならぁ と 主治医宅を出発。ヘッドライトを点け 右折の最中 電源が落ちる・・・すぐ掛かる。
またまた右折の途中 電源が落ちる・・・すぐ掛かる。ガス欠??
ヘッドライトを点け ウインカーを点けると また 電源が落ちる・・・すぐ掛かる。
あぁ 接触だまた。
春先にもレポートした アレだ。「うっ」と突然 電源が落ちる・・・アレ。
でも な~んか 違うような気もする。
と ヘッドライトを点けないまま走る。問題ナシ。
が、ウインカーを点けると また電源が落ちる。掛かる
を何度か繰り返した挙句、すぐ掛からなくなる。
とうとう無灯火で走る。ウインカーも出さない。試しにたまに出してみる。落ちる。
なんて事を繰り返している間に自宅に到着。
イグニションをオンにする。
ヘッドライトを点けてみる。点かない。パイロットランプも消える。
しばらくすると ハイロットランプ点く。
ウインカーを点けてみる。点かない。パイロットランプも消える。
しばらくすると パイロットランプ点く。
ブレーキを踏んでみる。ブレーキランプ点かない。パイロットランプ消える。
しばらくすると、パイロットランプ復活。
ワイパーを動かしてみる。動く
・・・・はぁ もう寝よ。
想像するに充電せずに走ってきたって感じ。丁度 放電しました状態 かな ?
で、どうするよ。アシグルマは今日 主治医のところに置いてきちゃったし・・・
梅雨未だ明けず。
2008年07月05日
■ マダム 凄すぎ
ナイスなスピードスター 見つけました。

取っ払われたフロントウインドウがまず目に付きますが、その他にも
モールレスにフードストラップ+カレラタンク、
ちゃんとヘッドレストを装着し、
ルームミラーのチョイスもナイス杉。
お約束のストーンガードやミラーそしてバンパーレスですが 穴までキッチリ埋めてあります。
キルスイッチもありますね。
バチバチ 虫が当たっている姿からも運転振りも窺い知れます。
ウーン 格好イイ ホントにカレラなのかなぁ
モチロン末尾に「H」付きナンバーですから レプリカではありません。本気汁です。
と、356の格好良さだけでこのブログを終えてはイケマセン。
なんとドライバーナビ共に女性・・・凄い
もうココまでで感服しまくっているのに さらにさらにこの写真のソースは何かと言うと・・・
オンナだらけの大水泳大会 !! じゃなくて


「RALLYE drs PRINCESSES」
そう、女性のタイムラリー !! パリ ヴァンドーム広場からカンヌまで走るそうです。参加車両も半端じゃナイ !!
世界は広い(>_<)
356の大きい写真はコチラ
2008年07月01日
■ もう7月だけど まだ コッパディ東海の話 (^^)
ポルシェ356は悪人面か ?
と問えば多くの人は「No」と答えてくれると思う。
356に限らず911も含め、ポルシェはどちらかと言えば「カワイイ」系の顔である。

「動く自動車博物館」と銘打ったコッパディ東海、実は参加者はナカナカ「動く」博物館クラスの自動車を(要するに他の参加車両を)堪能する機会がナイ。
去年はタイミング悪く 丸々1日半 他の誰とも会わなかった。ソロツーリング・・・
各CPでは他のクルマの線踏み姿を見る時間があるのだが、どちらかと言うとクルマよりストップウォッチを見ているし、1分間隔でスタートすると意外と走行中には出くわさない。ので たまにCPの関係で「折り返し」なんてあれば大喜びで手を振ってしまう。
で、そりゃ寂しいってことで、時には猛ダッシュしてお目当てのクルマまで追いついてみたり、逆にノンビリ走っていて後ろが追い上げてくるのを待ってみたり(でCPに遅れたりと)、
「動く自動車博物館」の参加車両とのランデブーはラリーイベントの楽しみの1つ。
ところが、である。
あ、あれなんだ !? 前方を疾走するビンテージカーが視界に入る。ビューン。
おぉ シアタアミカだ ! カワイイ。

と そのお尻を惚れ惚れ見ながら「動く自動車博物館」を堪能していると スゥーっと道を譲ってくれる。
え、違うって違うって 煽ってなんかいないってぇ(>_<)。
仕方がないので抜いてしまう。
お、次がいた。ありゃなんだ? と近寄りゼッケンを確認して ナニナニ? とエントリーシートを覗き込む。
えー、これ1954年?? ウチの356と同じ年??? えー FIATはこの時代まだオープンホイルなの??? ヒー格好イイ!! とはしゃいでいると スゥーっと道を譲られる。
あぁ 違うって違うって・・・・
の繰り返しで 気付けばいつも1番前・・(そのくせ遅着多し)。あぁ・・・
悪人面なのかなぁ 356 ・・・
なんてこともありましたが・・・
コルシカ島ラリーの様な区間を走った時は偶然にも「あぁ この人は走るだろうなぁ踏むだろうなぁ」と思っていた356の後ろを走る。ココは道を譲ってくれない(^^)。早い(^^)。ライン取り勉強させていただきました(^^)。
スピードスター同士ランデブーした区間もありましたし、宝石のような67Sをルームミラーでずっと眺めながら走ったり、
アルファとは気合が入りすぎて浜松西IC降り損ないそうになったり(^^;
とまぁ 今年はホント「動く自動車博物館」を堪能できたなぁ。
*なんか 今更ですけど・・・悪人面の356に不快な思いをされていた方がお見えでしたならお許しください。